【Vol.18】「仲間との共鳴が“自分らしさ”を育てる」

Bachata

【ダンスブログ Vol.18|仲間との共鳴が“自分らしさ”を育てる】

── SHINJIのダンスブログ ──


はじめに

これまで「オリジナルなスタイル」「自己表現としてのダンス」について書いてきました。今回は「誰かと踊る中で、自分らしさが広がっていく感覚」について綴ります。

ひとりでは見えなかった“自分”

自分だけの世界では気づけなかったことが、仲間との共鳴によって見えてくる瞬間があります。一緒に練習し、違いを感じ合う中で「私って、こうだったんだ」と自覚する。
それは、自分の感覚を強く深くしてくれる学びです。

個性は、可能性の種

私のスタイルは、サルサの枠にとらわれず、ストリートダンスや社交ダンスも混ざっています。「サルサじゃない」と言われたこともありますが、今はそれが“オリジナルの可能性”だったと分かります。共鳴しあえる仲間と出会えた今、ずれではなく響きとして育てています。

共鳴こそ、ダンスの醍醐味

同じ音に乗り、無言のまま呼吸が合う感覚。それが、ダンスでしか得られない深い“共鳴”です。誰かと響き合うことで、あなたのオリジナルはより豊かに解き放たれていきます。

オリジナル=自己表現

ダンスは、言葉のいらない“自己紹介”です。
だからこそ、他人と比べる必要なんてない。

「私はこれが好き」
「私はこう感じている」

そのシンプルな想いを、身体で表現していけばいい。
それが、あなたのスタイル。それが、あなたのリズム。

最後に:仲間と、自分のリズムを育てていこう

一人でも踊れるけれど、誰かと踊ることで見える世界がある。
オリジナルでいることと共鳴することは、決して矛盾しません。
あなたの世界観を、もっと深く、もっと自由に広げていきましょう。

SHINJI

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