ダンスが終わったあと、ふと感じることがあります。
「うまく踊れたかな?」
じゃなくて、「今日は気持ちよく踊れたな」
最近は、その感覚こそが、
自分にとってのいちばんの“成長指標”だと思うようになりました。
■ テクニックじゃ測れないものがある
技が増えたとか、ミスが減ったとか、
そういう「成果」も大切だけど、
気持ちよさって、もっと身体の奥で感じるもの。
心と身体が自然に動いて、
音楽と呼吸が合って、相手と繋がる感覚――
それがあると、たとえ何も決まらなくても、
「今日の自分、よかったな」って思える。
■ “気持ちいい”は、自分だけが知ってる評価
人に褒められるより、
「自分の中で満たされたかどうか」のほうが、
ずっとリアルで、ずっと長く残ります。
“できた”より、“気持ちよかった”。
その感覚が少しずつ増えていくと、
自分の踊りが、じんわり育っていく気がします。
■ 最後に:内側から満たされるダンスへ
サルサは、うまくなるためのダンスじゃなくて、
自分が気持ちよく踊れるようになるためのダンス。
それを大切にしている仲間が増えていったら、
きっともっと、やさしい空間になると思うんです。
✨まとめの一言:
うまく踊るより、気持ちよく踊れたか。
それが今の自分にとって、いちばん信じられる成長指標です。
レッスン情報(毎週日曜日@新宿)・お問合せ:
https://www.dance-and-lifedesign.com/salsa/
コメント