こんにちは!ダンスインストラクターのSHINJIです。
今回は「チームパフォーマンス」というコンクリートな体験を通して、何が我々に残り、どんな成長をもたらすのかを話してみたいと思います。
自分だけでは経験できないこと
ダンスは基本的に「自分のスタイル」を練り上げていく個人スポーツですが、チームパフォーマンスはまさに「互いを合わせ、同期する」練習の集大成です。
同じフォーメーションを、同じ時間、同じ意識のもとで表現するには、「一緒に試行錯誤する」「違いを受け入れ合う」「自分のセンスを補い合う」といった、個人のダンスにはない体験が濃縮されています。
競わずに、分かち合う
パフォーマンスでは、しばしば「誰が一番うまくできるか」に陥りがちですが、本質は違います。
「誰かを出し抜く」のではなく、「自分らしさを持ちながら、みんなで一つの情熱を連携して表現する」こと。
そこには、非常にストイックな教育力と、深い共鳴の体験があります。
不備ではなく、成長の誤差
うまくいかなかった日、同期できなかったり、行き違いが生じたりする日もあります。
そのたび、我を知り、他人を知り、もっと良くなろうと練習する。
この経験の積み重ねが、結果として表現力にも人間力にもつながっていきます。
結論:一人のダンスに、個性の深さが生まれる
チームの中で突き抜けることよりも、自分の個性を深めていける体験。
それが、チームパフォーマンスの本質なのだと思います。
同期する一瞬の幸せや、ずっと忘れられない情熱。
そして、自分の表現を一歩深く知る時間。
これは、竹を創り、いつか雲を踏むための、必要なステージ。
今日も、踏み出していこう。自分のオリジナルを深めるための、共鳴のひと時間へ。
ステージにご興味持って頂ける方は、いつでもご連絡下さいませ♪お待ちしております。
SHINJI
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