【Vol.61】 サルサ・バチャータにおけるジャンルミックスの個性
こんにちは!SHINJIです。
今回は、サルサやバチャータに秘められた「ジャンルミックスの楽しさ」について、お話してみたいと思います。
💃 サルサやバチャータは“型”にとらわれない
サルサやバチャータには、ベーシックステップこそありますが、その先にあるのは自由。音楽に合わせて「どう感じて」「どう動きたいか」は、踊る人それぞれ。
- ✔️ ストリートダンスやジャズの要素を取り入れる人もいれば、
- ✔️ クラシカルなフォルムを大切にする人もいます。
つまり、「自分だけの個性」を作れます。
🌈 スタイルのミックス=無限の可能性
例えば、サルサの中にヒップホップのグルーヴ感を入れたり、
バチャータの中にコンテンポラリーな動きを組み込んだり。
最近流行っているセンシュアルバチャータも、Zoukの動きを取り入れたものです。
相手と合わせることができれば、「この型にハマらなきゃいけない」というルールは一切ありません。
今この瞬間も、世界中の先生が、新しいムーヴメントを開発しています。
バレエ、社交ダンス、アルゼンチンタンゴ、ストリートダンス等、
他のダンス出身のダンサーが、各エッセンスを入れながら踊っている姿も普通です。
ペアダンスでありながら、自分の内側の“感情”や“美意識”を込められるのが、このダンスの面白さです。
🌍 世界と繋がる“共鳴”と“感動”
さらにサルサ・バチャータのすごいところは、「世界中で共鳴できる」ということ。
ステップやスタイルが少し違っても、「個性と一緒に踊る」ことが言葉の壁を越えてつながります。
たとえ言葉が通じなくても──
音楽と身体で、“今この瞬間”を共有できるのは、とても感動的です。
🕊️ 人生にひとつ、こういう“活動”があるということ
仕事、家族、日常の中で、ふと立ち止まる時間。
そんな時に、自分の個性や感情を表現できる場所があるって、本当に尊いことだと思います。
常に新しいスタイルを開発しながら、
サルサ・バチャータは、“人生を豊かにするもう一つの言語”にもなります。
踊るたびに、自分を見つめ直したり、人と通じ合えたりします。
🎁 最後に
「うまく踊る」こともに加えて、「自分の個性を出す」「表現を楽しむ」「人とつながる」を、是非サルサやバチャータを楽しんでみて頂ければと思います。
あなたにしか出せないスタイル、“音”と“動き”が、きっと誰かの心に届き、人生を彩ると思います。
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