【Vol.74】“好きを続ける”と、人生が静かに変わる──3つの贈り物

Bachata

【Vol.74】“好きを続ける”と、人生が静かに変わる──3つの贈り物

こんにちは、SHINJIです。
今回は、僕自身がダンスを通して感じてきた、「好きを続けることの価値」についてお話します。

🔸「好き」を続ける。それだけで、人生は深まっていく

人は、自分の“好き”を育てているとき、どこか安心していて、機嫌がよくて、他人にも優しくなれます。

それがたとえ仕事じゃなくても、上達しなくても、評価されなくても、
「自分が何を好きかを知っていて、それを続けている人」は、人生のどこかに“芯”を持っているように感じます。

🎁“好きを続ける”ことで得られる3つの贈り物

①【つながり】好きを通じて、人と出会える
ダンスもそうですが、「同じものが好き」というだけで、自然と人はつながれます。
会話がなくても、一緒に踊った瞬間に分かり合える。
好きなことを続けている人同士は、言葉より深く共鳴できるんだと思います。

そのご縁が、人生の転機を支えてくれることだってあります。
私もサルサを通じて、沢山のご縁を頂きました。
その上で、“好き”は、偶然の出会いを、人生の財産に変えてくれています。

 

②【自己発見】「新しい自分」と出会える
好きなことに向き合っていると、自分のクセや弱さ、意外な強み、気持ちの波…いろんな“自分”が見えてきます。

とくにダンスは、体で自分と向き合う時間
思うように動かない日、調子がいい日、気分がのらない日──
でもそれをぜんぶ味わっているうちに、「こんな自分もありだな」と思えるようになります。

それは自己受容の始まり
継続することで、少しずつ「自分が好き」と思える瞬間が増えていきます。
それが仕事でも、普通の生活にもいつの間にか入ってきて、
私自身も、マチュアリティが深まりました。
言い換えると、「好き」が自分を育ててくれています

 

③【広がり】世界が静かに広がっていく
「好きなこと」がある人は、視野が広がります。
習い事を通じて出会う人、新しい場所、知らなかった文化や価値観。
そこに“自分の人生に必要なヒント”が眠っていたりします。

好きなことを続けていなかったら出会わなかった景色。

・サラリーマン以外の人生。
・その日その日を楽しむことだけに集中しているラテンの人達。
・自由に生きている人。笑顔が輝いている人。

それは時に、「人生が豊かになった」と思えるほどの大きな贈り物になります。

🔸“継続”は、静かで誇らしい才能

何かを「好きでいること」、そして「それを続けていること」──
それって、実はとても誇らしい才能だと思います。

成果じゃなくても、上達しなくても、
やめなかった時間が、私達に静かな深みと、強さをくれる。
そのことを、私はダンスを通して何度も目にしてきました。

🎥参考動画 – “好きを続ける”ダンスの魅力

🕊まとめ──“好きを続ける”は自分らしく生きる最強の方法

誰かの期待のためじゃなく、役に立つかどうかでもなく、
「これが自分の“好き”だから」──

その感覚を大切にしながら続けていくことで、
人生は少しずつ、自分にフィットした形になっていきます。

そしてその時間は、ちゃんと私達を変えていく。

今日もまた、誰にも言わずに、そっと“好き”を続けていること、
それは、自分にしか築けない静かな勇気であり、
かけがえのない人生の軸だと思います。

また、フロアで。
SHINJIでした。

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