【Vol.88】サルサの世界とストリートダンスの接続──多ジャンルから学び、自己一致したスタイルで踊る

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【Vol.88】サルサの世界とストリートダンスの接続──多ジャンルから学び、自己一致したスタイルで踊る

こんにちは、SHINJIです。

サルサの魅力のひとつは、その「混ざり合う力」です。キューバやプエルトリコ、ニューヨークを経て発展する中で、ジャズ、マンボ、ソン、チャチャチャ、アフロキューバン…そして今ではヒップホップ、ハウス、コンテンポラリーの要素まで取り入れながら進化してきました。

実際私が、日本代表として世界大会のステージに出場していた時期、海外のジャッジ(=当時の世界チャンピオン)からも、「10%程度は、他ジャンルの要素を入れて、自分らしさを入れて良い」と、コメントを頂いたことがあります。

つまりサルサは最初から「多ジャンルの接続」の中で育ってきたダンス。だからこそ、ストリートダンスや他ジャンルから取り入れてきたことや、スタイルを超えて学べることも本当に多いのです。

🔶ストリートダンスから学べる3つのポイント

  1. 音の取り方の自由さ
    ヒップホップやハウスの裏拍・シンコペーションの遊びは、応用できる世界があります。サルサのリズム表現を一気に広げます。
  2. アイソレーション&ボディコントロール
    ポップやワックの分解動作は、シャインだけでなく、力の流れを理解することに繋がります。ペア時のニュアンス伝達にも直結します。
  3. 表現の引き出し
    JAZZやストリート系のムーブを取り入れると、シャインやフロアワークに“自分の色”が自然に宿ります。

🔶ルールはある。でも、最終的には「自分の踊り」

サルサはペアダンスとして発展しており、最低限のルール(タイミング、リード&フォロー、安全配慮など)があります。これはジャンルを跨いでも守るべき共通言語です。

ただし、それらを押さえた上で大切なのは、自己一致したスタイルで踊ること。
誰かの型に合わせ続けて苦しくなるより、自分の軸で踊る方が長く続けられ、
幸福感も高まります。
スタイルが定まるほど、自然と共鳴する人たちも集まってきます。

🌱まとめ

  • サルサは歴史的に多ジャンルが混ざって成長してきた
  • ストリートからはリズム・体の使い方・表現を学べる
  • ルールは守りつつ、最終的には自己一致したスタイルで踊る

次の練習やソーシャルでは、ほんの少し「別ジャンルの風」を入れてみてください。きっと、踊りの景色が変わります。

🎥参考動画:ストリート×サルサ

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