【Vol.57】コミュニティを楽しむ。

Bachata

【Vol.57】コミュニティを楽しむ。

こんにちは、SHINJIです。サルサを少し始めてみたけど、まだ不安。
知り合いもいないし、このまま続けるのはちょっと勇気がいる──

そんな声、実はとてもよく聞きます。

でももし、「大人になってからの部活」みたいな場所があったらどうでしょう?
肩書きも、年齢も、国籍も関係なく。
ただ「楽しい!」という気持ちで集まれるサークルのような場所があったら──?


◆ 国も世代も越えて「サルサでつながる」

実は、一度参加されたレッスンやイベントも、コミュニティです。
何度か参加していると分かりますが、毎回参加している常連さんや、
友人のグループがいたりと、実は既にコミュニティだったりします。

そして、サルサコミュニティには、世界中から人が集まります
日本、韓国、フランス、スペイン、アメリカ、ベトナム…
それぞれ仕事も言葉も違うけど、サルサを踊っていると、なぜか一瞬で仲良くなれるんです。

英語ができなくてもOK。踊れば会話になるから。
年齢も、職業も関係なく、みんながフラットに混ざり合う雰囲気があります。
そして定期的に参加していると、
いつの間にかコミュニティのメンバーとしてなじんでいたりします。
それがサルサコミュニティ。

そして、「ダンスの上手い・下手」よりも、“楽しんでいるかどうか”がすべて。
まるで、学生時代のサークル活動のようなあたたかさがあります。


◆ 「青春」って、いくつからでも始められる

よく、「もっと早く出会いたかった」と言ってくださる方がいます。
でも、私はこう答えます。

「青春って、年齢じゃなくて“その瞬間の熱量”で決まるんですよ」って。

大人になってからでも、いや、大人だからこそ、
夢中になれる時間、語り合える仲間、笑い合える場が、どれだけ尊いか。

ほんの少しの勇気があれば、その扉はいつでも、誰にでも開かれていると思います。


◆ 一緒に「日本と世界を楽しむ」

先日のレッスンでは、韓国の方も遊びに来てくださいました。
ちょっとした文化の違いや表現の仕方も、お互いにシェアしながら学び合っています。

「異文化コミュニケーション」って、実はペアダンスの本質そのもの

リードとフォローの役割も国ごとに少しずつ違っていたりして、
「へえ〜そんな感覚なんだ!」と驚いたり、笑い合ったり。
そこには、教科書では学べないリアルな国際交流があります。


◆ 始めたばかりの人こそ、コミュニティを楽しむ

サルサの世界に飛び込むのに、準備なんていりません。
「ちょっと興味あるな」「楽しそうだな」
そんな気持ちひとつで、十分です。

まずは、週末にふらっと来てみてください。
そして、あなた自身の“青春のはじまり”を見つけてみてください。

きっと、ちょっとだけコミュニティと世界が広がります。


コメント

タイトルとURLをコピーしました