【Vol.72】活き活きと過ごすために──“もうひとつの居場所”としてのダンスコミュニティ

Bachata

【Vol.72】活き活きと過ごすために──“もうひとつの居場所”としてのダンスコミュニティ

こんにちは、SHINJIです。
今日は「ダンスコミュニティって、踊ること以上に大事な“何か”をくれるよね」って話をさせて頂きます。

人生には、仕事、家庭、SNS…いろんな“居場所”があります。
でもその中で、「肩書きのない自分でいられる場所」って、どれくらいあるでしょうか?

そんな“もうひとつの居場所”として、私はダンスコミュニティがとてもおすすめです。

🔸1. “別の視点”が増えると、悩みすぎなくなる

仕事でうまくいかない日があっても、フロアで音楽に乗れば、まったく別の世界が広がっています。
会社や家庭とは違う視点の人と関わることで、「今の悩みは全部じゃない」と思える余白が生まれます。
言い換えると、人生は色々な過ごし方がある(仕事だけじゃない)、ということを、リアルな実感として感じることができます。

🔸2. 人の数だけ、学びと気づきがある

ダンスの中には、上達のヒントだけでなく、人としての柔らかさ・立ち振る舞いを学べる瞬間がたくさんあります。
「どうすればもっと相手と気持ちよく踊れるか」を考えることは、ダンスのみならず、通常の人間関係そのものに通じている気がします。
例えば、家庭や仕事だと、どうしても相手とGAPが発生してしまって、学び辛いようなことも、ダンスという別世界の中で自ら気づき、自然に取り込む、といったこともしばしばです。

言い換えると、人生を豊かにする気がしますね。

🔸3. “肩書きなしの自分”に戻れる

ダンスフロアでは、年齢も職業も関係ありません。
ただ「好き」で集まって、心を動かし合う空間
その中で、自分の魅力に気づいたり、「こんな一面もあるんだ」と感じられることがあり、自分のことが好きになります。

🔸4. 逃げ場じゃなく、“風通しのいい場所”

誰にでも「しんどい日」はあります。
でも、週に一度でも「ここに来たら笑える」「身体を動かしてリセットできる」
──そんな場所があるだけで、人は折れにくくなると思います。

🔸5. 自分のペースで繋がれる“第三の場所”

ダンスは、無理に喋らなくても、音楽とステップで自然につながれる。
深く関わってもいいし、距離を保っても大丈夫。
その“ちょうどよい関係性”が、今の時代にぴったりだと感じています。

🎥参考動画

🕊まとめ──「人生を幸せにするもの」は、案外シンプル

私自身、ダンスを通じて、たくさんの人と出会い、助けられてきました。
でも一番大きかったのは、「どんな日でも、ここに来れば自分でいられる」という感覚だったような気もします。

仕事でも家庭でもなく、SNSでもない。
もうひとつの自分の場所。
それが、私達のダンスであったら嬉しいなあ、と、思います。

また、フロアで。
SHINJIでした。

📘ご参考 – ダンスコミュニティ・レッスン

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