【Vol.83】自信をなくした夜に──「上手い人と比べて落ち込む」時の対処法3選
こんにちは、SHINJIです。
今回は、「上手な人と比べて落ち込んでしまう…」という悩みをよくいただく中で、
そんなときにこそ思い出してほしい静かな対処法3選をご紹介します。
誰でもふとした瞬間に自信をなくすことはあります。
でも、そこから「自分らしさ」を取り戻していける方法は、ちゃんとあります。
🔸対処法①:「比較しちゃう」は「普通のこと」だと受け入れる
落ち込むこともあるかもしれませんが、
比較自体は、誰でもしがちな、とても普通なことです。
むしろ、比較するほど真剣な訳ですから、
ネガティブなことではなく、むしろ自分を褒めても良いくらいです。
その上で、“比較”は成長のエネルギーになります。
「自分も上手くなりたい」と思っている証拠。
それだけしっかりと、ダンスに向き合っているということです。
まずは、落ち込むこともある、真剣にやっている証拠と受け入れてあげましょう。
🔸対処法②:「昨日の自分」とだけ比べてみる
他人と比べるとキリがありません。
比較してしまうならば、
日本チャンピオンになっても、世界チャンピオンと比較して落ち込むし、
世界チャンピオンになっても、勢いのある若手やダンサーと比較して落ち込みます。
でも過去の自分となら、正直に向き合えます。
- 前よりベーシックが自然になった
- 少し笑顔で踊れるようになった
- 1曲踊りきれた
──その変化は、確かな前進です。
過去過去と比較して成長していたら、自分を好きになります。
ダンスに使える時間も、進む歩幅も、条件も、人によって全く違います。
重要なのは、他人との比較ではなく、自分との比較。
言い換えると、変化に気づくこと=自信の第一歩です。
🔸対処法③:「自分にしか出せない魅力」に目を向ける
ダンスは、技術だけの勝負ではありません。
- 音の感じ方
- 動きの柔らかさ
- 表情の豊かさ
「自分らしさ」という武器は、誰にでもあります。
踊りはあまり上手くないけど、飛び切りの笑顔で大人気の人もいます。
ステップはそこそこだけど、音楽に乗って、ダンスが上手い人より、
いつも気持ちよく踊っている人もいます。
「上手い人」は尊敬してOK。
でも、「自分にしかない踊り」は、自分を輝かせてくれます。
自己肯定感が高まる「自分のスタイル」を大切にしてみましょう。
🕊まとめ
落ち込む時こそ、本気の証。
今日からまた自分らしい一歩を、始めてみてくださいね。
また次回お会いしましょう。SHINJIでした。
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